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心が軽くなる考え方〜アルフレッド・アドラー〜

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こんにちは!

一人目」です。

 

私は、たびたび心理学系の本を上げてきましたが今日もそんな一冊です。

 

生きていく上で何かと息苦しかったり、葛藤があったりと

後ろ向きな気持ちになってしまうことって起きるもの。

 

今日は、現代の心理学にも大きな影響を与えた

「アルフレッド・アドラー」について紹介していこうと思います。

 

 

 

 

 

優越感と劣等感

人は、なぜ優越感や劣等感という感情を抱くのか??

 

劣等感を感じるかどうかは、

個人の主観的な意味合いが強い。

したがって、客観的な事実に即してるとも限らない。

 

人から見たら、大した事がなくても

本人が重大な欠点だと感じていることはよくあること

 

そのため、「客観的な劣等性」ではなく、

「主観的な劣等感」と呼びます。

 

また、人は劣等感を何かで穴埋めしようとします。

同じ土俵で勝てないなら、他の分野で勝とうとします。

→劣等感を優越感で補おうとする

 

劣等感と優越感は表裏一体

劣等感が大きいほど、優越感を求める心も大きくなる。

そこで、アドラー心理学は劣等感や優越感に囚われない生き方を提唱しています。

 

全ての人は、独自でありながらも対等で尊重されるべき。

そう考えて生きると少し心にゆとりが生まれそうですね。

 

課題の分離

 

人は、たくさんの責任を抱えている

 

仕事での責任、家族での責任、自分の健康に対する責任、

人は様々な責任を持っており、それらの課題にどう取り組むのか?

その取捨選択が人生とも言えます

 

この責任に対して、

放り投げる無責任な人もいる一方、

責任が増えていきすぎて身動きが取れなくなってしまう人もいます。

 

責任感を持つことは、悪いことではありません。

しかし、荷が重すぎれば潰れてしまいます。

身体にも不調を及ぼします。

 

そうならないために、自分でこなせる量まで課題を減らしていく事が重要になります。

 

その過程で、

「逃れられない責任」「しなければならない課題」と思い込んでいるものが、

実は、「他人の課題」であったということも少なくありません。

EX.部下の課題を上司が自身の課題だと感じることなど

 

その際に、アドラーの「課題の分離」という考え方が役に立ちます。

 

背負うものが多いと感じた時には、

「これは、誰の責任だろう?」

「これは、誰の課題だろう?」と自問自答してみましょう。

 

そうやって、一歩引いて冷静に眺め、潔く線引きしましょう。

人と自分の課題を区別する勇気が非常に大切になります。

 

課題を分離できたら、

自分の課題でないものは、手を出さず、ひたすらに自分の課題に取り組みましょう。

 

このように課題を分離することで、

物事にスッキリ対処する事ができるようになります☺️

 

意味づけ

私たちは、現実をありのままで見ているわけではありません。

 

ん?

と思うかもしれません笑

 

しかし、自分の主観に基づく「色づけ」をして物事を見ています。

 

この「色づけ」「意味づけ」に相当します。

 

体調が悪い時は、物事をネガティブに捉えがちになってしまったりするのも

一種の意味づけと言えるでしょう

 

普通、私たちは自分が勝手にしている意味づけの色合いに気づいていません。

どんな物事も自分の主観で捉えているため、

その色合いのみがその人にとっては事実となってしまいます。

 

そこで、

アドラー心理学では、

自分が意識せずに行っているこのような意味づけを自覚し、

客観的に分析してその是非を問おうとします。

→自分の意味づけを分析してみる

 

自分の意味づけを炙り出すためには、

「本当のところ、自分は自分おことをどう思っているか?」

と自問してみる事が大切

 

仮に自分の意味づけが自分や人を貶める類のものであったら、

幸せにはなりません。

 

普段は、あまり意識しないことかもしれませんが

たまに、自分の捉えている世界観や人生観に対して考えてみましょう。

そうすると、

自分の感じている世界にどんな意味づけがされているか

そして、それが何をもたらしているかわかるかもしれません。

 

終わりに

今日は、アドラー心理学について紹介しました。

この漫画は、イメージしやすく興味を持たせてくれます。

心理学が気になるという方は、こういった漫画から入るのもありだと思います。

 

今日紹介していて、共通して感じることは、

答えは、自分の中にあることも多いということです。

 

何かに悩んでいて、解決したいと外を模索しても見つからない。

 

そんな方は、ぜひ一度自問してみてください。

 

私自身もこの本を読んで、「はっ」と気づかされる事がたくさんありました。

 

今週もありがとうございました。

 

 

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