ども!2人目です!
暑い!最近暑すぎませんか!?
暑いと頭がぼーっとして、集中力が落ちますよね…。
でも仕事はしっかりやりたい!
なんなら常にレベルアップしたい!!
そんな思いから手に取ったのがこちらの本!!!
皆さんご存知だと思いますが、5W1Hとは、
1.When =いつ
2.Where =どこで
3.Who =誰が
4.Why =なぜ
5.What =何を
6.How =どのように
をまとめたものをいいます。
では、この5W1Hをどのように仕事に活かすのか?
一緒に学んでいきましょう!
仕事の質をあげる
仕事の本質を見抜く
普段仕事をしていて、
「言われた通りにやったのにダメ出しされた」そんな経験ありませんか??
これを解消するには「なんのための仕事か?(why)」を考えることが大切です!
例えば、あなたが上司から「この資料まとめといて」と指示を受けたとしましょう。
言葉だけを捉えると、数ある資料を一纏めにすることで仕事は完了です。
しかし、これで上司が納得しないことは皆さん理解できますよね!
では、「資料をまとめる」ことで上司は何を実現したかったのでしょうか?
おそらく、情報を簡潔に整理し、一見して素早く比較することで「素早く判断」することが目的だったのではないでしょうか?
日々の様々な業務一つ一つの本質を考えることで、仕事の質をあげましょう!
仕事から「うっかり」を排除
仕事の本質をより深く見抜き、視野を広く持つのにも5W1Hが便利です!
「なんのため?」を考えるために、その仕事を5W1Hに当てはめてみましょう!
先ほどの資料なら、上司の目的に沿うことに加えて、
「いつまでに必要?」「どこで使う?」「上司以外に見る人は?」など、「why」以外の項目も明かにすることで、仕事の抜け漏れをなくすことができます!
また、5W1Hは、発想を広げたり、逆に絞りこむことにも役立ちます。
「いつ?」なら「いつまで?」「いつから?」と変換することで様々な場面に対応可能です。
ここに「どんな?」「どれくらい?」などの掛け合わせで、思考の精度がぐっと上がります!
プレゼン(応用)
5W1H的プレゼンの作り方
「いつ/どこで/だれが/なぜ/何を/どのように」これらは、全ての仕事の基礎です。
データや図形を羅列すると、一見すごそうなプレゼンが出来上がります。
しかし、基礎を疎かにし、相手に伝えるという目的を忘れては意味がありません。
ただし、プレゼンにおいては5W1Hに当てはめて並べるだけでは効果がありません。
ではどうすればよいのか? 一緒に見ていきましょう!
説明上手になる(Why What How)
プレゼンとは、相手に説明することです。まずは「説明」の基本を押さえましょう!
説明するときは、『 why → what → how 』の順番が基本となります。
いきなり細かい話から始めても、内容が頭に入らないですよね?
ですから、まずは「目的を理解してもらう」それから「大枠を話す」最後に「具体的な説明」
この3ステップで思考を整理、構造化することが大切です!
説得するには(Why How 3H)
説明するための3ステップが理解できたら、相手を説得する方法を学びましょう!
いくら説明が上手くても、相手に納得してもらえなければ意味がありませんからね!
「納得してもらう」そのためには相手の立場になって考えることが大切です。
自分が説明を聴く立場なら、何を聞きたいか?何が不安か?を考えましょう。
その基本形が『 why → how のピラミッド』です!
ーーーーー
【この企画をすべき】
↓ why ↓ how
【なぜこの企画をすべきか?】 【どのように企画を行うのか?】
↓ ↓ ↓ why ↓ how
【なぜこの内容・ターゲット・時間/期間?】 【具体的にどうやるか?】
ーーーーー
相手に【企画をすべき!】と主張するとき、必ず抑えるべきポイントが2つあります。
それは、上の図の通り…
・why【なぜこの企画をやるべきなのか?】
・how【どのように企画を行うのか?】
というポイントです!
この2点を主軸に、who/when/whatを導きましょう。
すると、主張がブレることなく、相手の疑問・不安を 解消することができます!
今後自分の主張や提案に「説得力が足りない!」と感じた際は、ぜひ意識してほしいポイントです!
最後に
今日は「5W1H思考」を解説しました!
なぜか仕事が上手くいかない。全体像が掴めない。など皆さん一度は経験あると思います。
そういった時に、5W1H思考が役立ちます。
ぜひ一度、日々の業務の一つに導入してみてください!
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【一冊5分で豊かな学び】をテーマに、主にビジネス書の要約を公開しています💪
この記事が少しでもあなたの役に立てたら幸いです!
それではまた次週!2人目でした!