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毎週木曜更新! 五分で一記事。忙しい現代人のための本要約ブログ

「本当の豊かさ」は引き算から生まれる!

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ども!【2人目】です!

 

最近は、コロナウイルスに怯える日々ですね…。

自宅待機の時間が増えるこんな時期だからこそ、私はたくさん本を読みます!

 

それをブログにして、少しでも皆さんの役に立てたら、なんて考えてます💪

 

さてさて、コロナに関連して最近食料の買い占めが話題になりましたよね。

 

私は買い占めをしていませんが、気持ちはわかります。

食料がどれだけあればいいかわからない。ひたすらに不安。もっと買わなきゃ!

というスパイラルなのだと思います。

 

しかし、これではいつまでも満たされません。

どれだけあっても不安です。

 

では、どうしたら満たされるのか?豊かになれるのか

今日はそんな考え方を教えてくれる本をご紹介します。

 

 

 

 

こだわらない、とらわれない

執着しない生き方

「執着」とは「足りない」「もっと」というしがみつく気持ちです。

では、なぜ人は「執着」してしまうのか?

 

それは、周りと比べるからです。

お金、環境、地位、etc…「あの人に比べて自分は…」という比較が執着を生みます。

こうした気持ちを捨てることができれば、本当の豊かに気づけるはずです!

 

執着を捨てるためは「心は常に移ろうものと理解する」ことです。

生きていれば様々な物事に出会います。

その中には、辛いことも楽しいこともあったはずです。

どちらの感情も、永遠に続くものではありません。

 

過去の痛みにとらわれたり、現在の地位にこだわることは、

心が前に進むことの妨げであることを理解しましょう!

 

 

一つを手に入れたら、すぐに捨てて次へ

禅の世界には「好事不知無(こうずもなきにしかず)」という言葉があります。

これは「どんなに良いことでも、無いに越したことはない」という意味だそうです。

 

しかしこれは、「良いことが起こって欲しくない」というのではなく、

「良いことに執着し、とらわれては意味がない。それなら初めから無い方がいい」という意味だそうです。

 

宝くじで高額当選した人は高確率で、お金で身を滅ぼすそうです。

急に大金を手にし、よく深くなり、心が周囲への猜疑心で満たされるからでしょう。

 

他にも、出世により自分が偉くなったと勘違いし、地位に固執してしまう例がありますね。

 

良いことがあったら素直に受け入れて、すぐに捨てて次へ進む。

この意識を心がけたいですね!

 

 

こだわりを捨てる

仏教には「動と静は同じものだ」という思想があるそうです。

「水は動く」「山は動かない」というのは二元的、対立的な固定概念とされ、

「静」と「動」を決めつけずとらわれない境地に、仏心があるそうです。

 

これは、私たちの日常生活にも置き換えられることです。

「逆境」や「失敗」というのはあなたを成長させるチャンスかもしれません。

「苦手な人」がいる場合にも、「嫌」と決めてかからずに、その人の価値観や考え方を素直に受け止めてみることが大切です。

 

「静」だと思っていたものが「動」、「動」が「静」ということがあるかもしれません。

あらゆる思い込み、こだわりを捨てることで、これまでと全く違う景色が見えてきます!

 

 

飾らない生き方 

「足るを知る」から豊かになる

タイトルにもありますが、人間誰しも「豊か」になりたいですよね。

では、何をもって「豊か」なのでしょうか?

 

試しに「豊か」=「お金」だと仮定しましょう。

あなたは、都内のタワマンに住む自称お金持ちです。

ある日あなたの前に石油王が現れます。…するとどうでしょう?

「もっとお金が欲しい。もっと贅沢な生活がしたい!」となりませんか?

 

ここでは分かりやすく経済を例にしましたが、「心の平穏」や「大切な人との時間」

など、様々な「豊かさ」の形が考えられますね。

そうです。「豊かさ」とは「個々の心の中にあるもの」で決まった形はありません。

ましてや人と比べるべきものでは無いのです。

 

仏教の世界では「知足(足るを知る)」という考えを大事にしているそうです。

「足るを知る」というのは、「これで十分、ありがたい」という気持ちです。

 

本当の意味で豊かになるためには、目に前のものを素直に受け入れて、満足し感謝することです!

これは物質的なことだけでなく、評価や与えられるポジションにも通じることです。

 

「豊かさ」は心の持ち方次第です。

求めすぎる心を捨て、足ることを知りましょう!

 

 

どんなものにも存在する価値がある

情報社会に生活する私たちは、毎日が取捨選択の連続です。

だからといって、選んだもの以外を「無駄」「意味がない」と切り捨ててはいけません

 

合理化ばかり求めると、「心のゆとり」が無くなってしまいます。

ここでの「ゆとり」とは、やけ酒や引きこもり、ということではありません。

「精神的な余裕」「遊び心」のことを指します。

 

「無駄」「いらない」と切り捨てたものの中に、あなたに必要なものがあるかもしれません。

美しい景色に浸る。ゆっくりと湯船に浸かる。趣味の時間を設ける。

ときには、時間をゆったりとたっぷりと使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

「今日」を丁寧に生きる

「これが最後」という意識

皆さん、「一期一会」という言葉は聞いたことがあると思います。

「人や物との出会い、その一瞬一瞬を大切にしなさい」という教えです。

ですが、井伊直弼は茶会の際に「これが最後だと思いなさい」と言っていたそうです。

こちらの方が身に染みる気がします。

 

例えば、仲の良い人、家族、恋人と過ごす時間を「これが最後」だと考えると、

その重みはまるで違ってくるはずです。

 

日々の暮らしは平凡で単調です。

意識しなければ、代わり映えも無くありがたみを感じることも少ないものです。

それは「明日もまた同じような瞬間が来る」と信じ切っているからです。

 

しかし、それでは時間も出会いも大切にできません。

 

相手との関わりを慈しみ、大事にする。

前項でも効率化、合理化に囚われることなく「これが最後」と思えたら、この瞬間の感じ方が変わるはずです!

 

良いこと悪いことに一喜一憂しない

執着を捨てるために最初にすべきことは「心は移ろうものと理解すること」でした。

心と同じように、万物も移ろうものです。

ですから、あなたが過ごすひと時の良し悪しに一喜一憂しないこと。

これが心の平穏を保つコツです。

 

今すぐ逃げ出したい逆境もいつか終わります。

同様に、順風満帆というのも永遠には続きません。

 

逆境を「自分を成長させるきっかけ」と捉え、

好機に「ここでおごってはいけない」と自分を律する。

目まぐるしく変わる状況も、全てはあなたの受け止め方次第です!

 

 

幸せは「自分の足下」に 

目の前にあるものの価値に気づく

仏教の世界では、この世に存在する全てに仏心が宿ると考えるそうです。

修行僧の目標は「仏になること」ですので、そのためには、いかに万物から仏心を感じ取れるかが大切です。

 

仏心を感じ取るためには、物を見る人の心が澄んでいる必要があります。

心が曇っていては、「有りのままの姿」「真の価値」を理解することはできません。

 

これは、私たちの日常にも置き換えられる教訓です。

 

目の前の仕事を好きになれず「こんな仕事しても仕方ない」と決めつけたり、

周囲の人を「あいつは〇〇だ」などと、狭い価値観に閉じ込めていませんか?

 

真っさらな心で、目の前のものを見つめ直せば、新たな価値が見えてくるかもしれません!

 

 

ほんとうの幸せは「足下」に

ここまで読んでくださったあなたなら、この意味がわかるはずです。

 

幸せへの近道は「執着を捨てること」でした。

「もっともっと」と望むばかりでは、いつまでも幸せにはなれません。

また、「幸せ=豊かであること」は誰と比べるものでは無く、

足るを知り、感謝することで満たされるものです。

 

過去に囚われず、目の前の人、物事に真っさらな心で向き合う。

それを正面から受け止め、次へ向かうように心を整える。

 

ここまでの内容を理解して実践できれば、あなたのすぐそばに幸せは溢れているはずです。

 

 

「当たり前」が一番難しい

ここまで読んでいただいた皆さん、こう思いませんでしたか?

「そんなことわかってるよ!」

 

大丈夫です。僕もそう思いながら本書を読んでいました。

「執着しない」「他人と比べない」「こだわりを捨てる」「真っさらな心」

言葉の表面をなぞれば、どれも当たり前のことです。 

 

ですが、それが一番難しいですよね。笑。

 

こうしておけば幸せ、豊か。そんな正解は存在しません。

だからこそ、シンプルで当たり前のところに立ち戻ってくる。

その中にこそ、本当に大事なことがあるのではないでしょうか?

 

「生き方」に迷ったとき、本書の教えが、きっと道を示してくれるはずです。

 

 

最後に

「幸せになるための引き算」いかがでしたか?

コロナウイルスによる混乱。

合理化、効率化を追い求める情報社会。

こんなご時世だからこそ、足るを知り、それぞれの豊かさについて考えることが必要だと感じます。

本書は、その手助けをしてくれるものです。

もっと詳しく生き方のヒントを学びたい方は、ぜひ本書をオススメします!

 

今週も読んでいただき、ありがとうございました!

また木曜日に!2人目でした!!